2009年5月22日金曜日

IPAがUSBメモリのセキュリティ対策を呼びかけ。Autorun機能の無効化などを推奨しています




情報処理推進機構(IPA)が4月のウイルス・不正アクセスの届出状況の中で、USBメモリのセキュリティ対策を呼びかけており、Autorun機能を無効化する方法などを紹介しています。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html

<抜粋>
「USB メモリを介して感染を拡大するウイルスによる被害が、ここ最近、相次いで発生しています。2月に、大学病院のシステムがウイルスに感染し、大規模なシステム障害が発生しました。ウイルスは、ネットワークを通じて1,000台以上のパソコンに感染し、感染源は USB メモリだったと報じられました。また、3月には、地方自治体で同様のウイルスによる大規模なシステム障害が発生しました。
 セキュリティ対策を意識しないで USB メモリを使用することは、思いがけない被害を招くことになります。USB メモリを利用する際のセキュリティ対策を改めて確認し、USB メモリの安全な使い方を知ってください。」

Pandaでは、今年3月にリリースした無料の「Panda USBワクチン」により、PC側での対策はもちろん、各USBメモリ自身のAutorun機能を簡単に無効化することもできますのでぜひお試しください。
http://pandajapanblogs.blogspot.com/2009/03/panda-usb-autorun.html

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