2010年3月2日火曜日

Panda Cloud Antivirus 1.0.1リリース


Panda Cloud Antivirusの新バージョン1.0.1.をリリースしました。このバージョンは基本的に、Hotfix-1、Hotfix-2及びいくつかの小さな改善を含んだ累積的なHotfixのリリースとなっています。

最も大きな改善点は、初回インストール時に必要だったアカウント登録を無くしたということです。Panda Cloud Antivirusは、インストール中にもう何も要求してきません。Cloud Antivirus Support Forums(英語)に参加したい場合だけ、アカウントを作成する必要があります。


Q. 「Cloud Antivirus 1.0を既にインストールしています。このバージョンのダウンロード及びインストールは必要でしょうか?」
A. 必要ではありません。このバージョンでは、あなたがおそらく既にインストールしたHotfixを取り入れています。あなたがそれらをインストールしているかどうかを確認するには、“C:\Documents and Settings\All Users” (XPの場合)を参照し、サブディレクトリが“HF_PCA_somenumber”となっていることを確認してください。

Q. 「Hotfixはインストールされていましたが、まだPanda Cloud Antivirusにいくつかの問題があります。このバージョンをインストールすべきでしょうか?」
A. はい。そうするべきでしょう。既存のHotfixに含まれずにこのバージョンでFixされたいくつかの詳細を下記で確認できます。あなたが既にPanda Cloud Antivirusをインストールしていて、さらにこのバージョンをインストールするためには、初めに現在のバージョンをアンインストールしてコンピュータをリブートしてから、最後に下記より最新版のダウンロード及びインストールを行ってください。
http://www.cloudantivirus.jp/

■新バージョン1.0.1の変更点は?

  1. プリアクティベートバージョンはインストール中にアカウントの作成を要求しません。
  2. 特定の条件下のクイック及びフルスキャンにおける不具合の修正。
  3. 未知のマルウェア検出のクラウドヒューリスティック機能の改良(HF_2)。
  4. 新種のマルウェアへの対応を優先するための流行アルゴリズムの改良(HF_2)。
  5. システムディレクトリ内の特定のファイルスキャンにおける問題の修正(HF_1)。
  6. LSPに関連するマルウェア駆除後のコネクティビティ切断の問題の修正(HF_1)。
  7. クラウドヒューリスティック検知機能の改良(HF_1)。

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