2010年2月3日水曜日

TwitterとYoutubeを使ったスパム

Posted by Luis Corrons


私達は毎日、何らかの形でスパムを見かけます。日々数千の不必要なeメールが、私達のメールBOXに届きます。
我々はあらゆる種類のスパムに遭遇します。プレーンテキスト、html、インスタントメッセージング、画像、PDF、更にはMP3も。ユーザーは当然学習するので、普通はメッセージがスパムだとわかれば開くことはしません。そのため、スパマー達はスパムフィルターを回避するだけでなく、ユーザーがスパムと認識しないような新しいテクニックを考え出さなければなりません。

最近では、ソーシャルネットワークやWeb2.0サイトの利用が非常に人気があるため、スパマー達はそこに自分達のテクニックを合わせようとしています。そのいくつかは、たとえそれらがあまりスマートなものではないとしても、少なくとも新たに取り上げる価値があり、私達はそこから学んでスパムの罠に陥ることを回避することができます。

彼らがスパムをばら撒くために、どのようにTwitterやYoutubeを使っているかお教えします。初めに、彼らはどれかのメッセージをRetweet(Twitter上のメッセージを再度つぶやくこと)し、リンクを追加します。彼らは通常、bit.lyのようなURL短縮サービスを使います。URLをより短くするためと目的地をわからなくさせるために。
あなたがそのリンクをクリックすると、Youtubeのサイトにリダイレクトされます。

私はここで、それはビデオを見るために何らかのコーデックをインストールすることを促す偽サイトである、と言うべき時だとわかっています...けれどもそれは違います。私達は本当のYoutubeで本当のビデオを見ているのです。何についてのビデオ?ご覧の通り、Youtubeにアップロードされたスパムメッセージが記録されたビデオです。

もしあなたがそこで宣伝されているWebサイトに進むと、これが表示されます。
もちろん、彼らはあなたをリッチにしたいのでしょう。しかし、あなたが下にスクロールすると、その秘密を全て教えてくれるソフトウェアのために、 まず初めに£39.95支払わなければならないことがわかるでしょう。

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